こだわりの補修剤_01 使用薬品

使用薬品説明

●高分子●  γケラト―ス・アクアプロテクト・Uα・Cα

ケラキュートγ (原液)

水に溶けない分子量20,000~40,000の高分子ケラト―ス

毛髪の内外のケラチンと簡単には離れない強力な結合(疎水結合)
を起こし、強靭な髪の毛を作ります。
パーマ効率を上げ、また縮毛矯正時のビビりを抑止します。

ケラキュートP-HMW(生ケラ)

高分子(40,000~60,000)の純粋ケラチン
毛髪繊維上での造膜によりキューティクル層を密着させる

ケラテックの上からガンマを噴霧する事でコアセルべーションによる
コンプレックスを形成させます。(パーマにおいてのカール形成補助)

ケラキュートUα

羊毛のフィブリル結晶性ケラチン由来の水に溶けない分子量40,000
の加水分解ケラチン

パーマ、ヘアカラー、に対して失われた弾力を回復(ハリ、コシアップ)し
ウェーブ効率と持ちをよくしてくれる

アクアプロテクト(キトサン誘導隊)

カラーパーマなどの前処理に使用でき還元処理などでアミプロと併用することで
毛先のゴム化やビビりもお越しにくくなります

柔らかい被膜をつくり髪をやさしく保護します。
とくにぺリセアと併用または混ぜて使うと特に効果的なのが解ってきましたよ!(^^)!

●中分子●   アミノプロL4000 (L4000とHSN10000)

アミノプロL4000

グレイ ヘアーなどうまく染まらないなどの毛質にぴったしです。
中間サイズの分子量なので使いやすく、酸で重合しますので
このまま高級トリートメントとしても使える。

加温やアイロン60度プレスでも効果あり

前処理には加温後軽くドライが良い

アミプロHSN10000

パーマ・カラーなどの前処理、パーマの中間処理の直前に使用する事で
ハリ、コシ・弾力のあるフレキシブな髪に仕上がります。又セット力も増し
スタイリングの持続性も高くなります。

SAYOでは矯正などの還元処理や熱処理での、毛先のゴム化やビビりも直につけると治まったりと・・・
リスクの有る施術でも余裕をもって行えます。

●低分子● アミプロ600/1200/ 1400

アミプロ600QT (原液)  カチオン化低分子ケラチンPPt

アミプロ1200Qよりさらに柔らかいしあがりになる。

1200Qは、600QTに比べ、毛の被膜感が強く感じ、600Qは内部の柔らかさを強く感じる。
600だけだとシットリ感は強いけどハリがやや足りない感じがします。混合比率を考えます。

アミプロ1200Q (原液)カチオン化ケラチンPPT

カチオン化してますので髪への吸着力が高く、分子量が小さい事から
髪の内部にも簡単に浸透し吸着します。しっとりとした仕上がり

使用方法としてはγケラ、アミプロHSN10000などでしっかりした骨組をつくり
それらの隙間を低分子で埋めると低分子PPTも出にくくなります。

アミプロ1400C 高級カチオン化ケラチンPPT

ハリツキとオイル感のある仕上がりは最高です。こってりとした抜群のツヤは圧巻です。
SAYOでは特にカラーに使います。薬剤に添加するとよい

1400Cは大量水【3倍以上の量】で、疎水化し、水に流れにくくなるという特性をもっています。

●低分子シリル化● ヒートケラチン ヒートコラーゲン

アミノプロ HK(原液) ヒートケラチンPPT(分子量1200)

アミプロHKは加熱あるいは、ドライする事で髪の保護、
強度のUPまたウェーブの効率&保持率をUPします。

γケラを噴霧、&ドライ各PPT等を途布、アミプロHKを途布ドライヤーで
加熱乾燥させ被膜をつくり髪内部の成分を閉じ込めることが出来るぞ~~ ^^

アミプロ HC (原液)
ヒートコラーゲンPPT(分子量2200)

加熱によりヒートPPTの機能を発揮しますので矯正時のアイロンの加熱処理前に有効です。

その他SAYOでは形状記憶パーマにも取り入れております。

●脂質●  ナノCMC アミノプロPEL50『ぺリセア』(原料) 
     ベルロCMC リピジュアーC

ナノCMC(ナノ脂質)(ナノリペアーL原液)

内部作用が主な仕事になりますので、感触としては表に出にくいですが
高温加熱処理が入る矯正などの前処理に使うと、ケラチンなどの癒着を
防ぐのに適しています。

ダメージに合わせた希釈が大切になります。

アミプロPRL50(ぺリセア原料)

『ジェミニ型(双子型)両親媒性物質』

ジェミニ型両親媒性物資とは複数の疎水基と親水基を双子型に構造を変えたもので、
短時間で髪の毛の内部まで浸透します。
しいて言えば、毛髪内部に浸透してなおかつ毛髪の表面をコートする、内と外から強固に
補修する機能性香粧品原料です。

パーマ、矯正、ホット系パーマなどの前、中、後処理に使用します。

べルロCMC 細胞間脂質・補修保湿成分

ラメラ液晶構造を創るにあたってなくてはならないもの。前処理から
後処理まで幅広く使えます。

希釈使用した方がよい。

リピジュアーC
「水溶性ポリマー」 カチオン性・リン脂質共重合体

高い保湿性があり、途布後に水洗いしても吸保湿能が保たれます。

リピジュウアは分子内にアニオ性基と疎水性基およびカチオン性基を
持っており毛髪(特にカラー毛の繰り返しによる傷んだダメージヘア)に
対してすぐれた親和性をもち、傷んだ髪にうるおいを取り戻し、健康な
髪に戻していきます。

リピジュアna
リン脂質ポリマー

リピジュアnaと同様 高い保湿性があり、塗布後に洗い流しても保湿効果が保たれます。
リピジュアsに比べると しっとりに対しさらさらの仕上がりになります。
後、より疎水性が強くなっていあるため、新油性に優れています。

ジメチコン100万cs

ビビり(過収縮毛)を治すのに使います。
後、シャンプー、トリートメントなどにも使えますね!
ちなみに100万csってシリコーンの硬さや粘度のこと 実際触ってみると ゴムみたいに堅い!

ゼイン

分子量20000以下 トウモロコシの蛋白質(グルテンミール)
水にとけない蛋白質、毛髪のツヤ、ハリの向上、毛髪帯電防止
キューティクル保護(疎水性皮膜の形成)

R-st coat (アールエスティー コート)

☆最強疎水補強剤☆

コアソルベート・ポリオンコンプレックスといった高分子化、皮膜、髪保護作用をします。
クリープパーマのウェーブ効率を上げる効果
縮毛矯正などによるビビりを抑える効果etc…

ミルスタイルX-HP

強力なヒートプロテクション効果(220℃まで効果を発揮します)
加熱による1・キューティクルの浮き上がり2・ヒートブリスター
3・キューティクルのひび割れ当の防止
摩擦抵抗を軽減することができる。また毛髪強度の低下も最小限に抑えることができる。

ホットマジック・ホットエマルジョン

縮毛矯正、ホット系

Apote (アポテ)

カラギーナン(アイリッシュモスエキス)

※ 紅藻類のスギノリ科・ミリン科の海藻より得られる多糖類で
   特徴は特有の粘性があり・乳化分散状態を保持する。

ラフィノース

オリゴ糖

※ 水性があるのに吸湿性がない特徴を持つ。
   一般には腸内整腸に使ったりもする

パワー  R-2+

※  疑似細胞膜補修剤リピジュア・架橋性リアクティブレジン・吸着性PPT
   再結合に失敗したシスちん結合び架橋して強度回復

Lーアルギニン

※ 成長ホルモンの分泌を促進し、筋肉組織を強くしたり、免疫力を高め、
   さらにアンモニアを解毒する効果があります。

CMC(カルボキシメチルセルロース)

※ 主に薬剤に安定した粘性を持たせる性質がある。

インナーCMC6・6

※ ローションタイプの修復トリートメントです。アミノ酸やセラミドで内部補修し、
   高分子ケラチンや18MEA、セラミドポリマーで外部補修を同時に行うことができます。

アクアセッセンスジェル

※ 高濃度ヒアルロン酸
   毛先の薬剤保護・ビビり毛の修正など広く使用

グロスフィン

※ 高濃度・高機能ヘマチン製材
   ケラチン同士の結び付を強化したり
   パーマやストレートの残臭を除去する効果がある。